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2024年度上半期版 ベトナムTOP50社データブック 販売中！ 有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
アジアコマーシャル銀行[ACB]は・・・・・・べトナムの大手民間銀行。全国に本店・支店・出張所を385店舗展開、主にホーチミン市を中心とする東南部地方に集中 (2023年9月末)。個人向けリテールおよび民間企業向けサービスに強み。 |
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いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、 CONTENTS |
| 01. 上場製薬14社の業績、半数が減益 23年の売上/利益一覧表 |
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ホーチミン証券取引所(HSX)、ハノイ証券取引所(HNX)、UPCoM店頭市場に上場・公開する製薬会社14社の2023年業績は、全体の57％にあたる8社が減益、同43％にあたる6社が増益となった。
減益率が最も高かった会社はダナン製薬医療設備[DDN](Dapharco)の前年比▲93％。大幅な減益は、売上高の減少や貸倒引当金繰入によるものだ。
続いて、◇クーロン製薬[DCL](Pharimexco、同▲45％減)、◇メコファー製薬[MKP](Mekophar、同▲37％減)、◇OPC製薬[OPC](OPC Pharmaceutical、同▲14％減)、◇第1中央製薬[PBC](Pharbaco、同▲12％減)、◇ハタイ製薬[DHT](Hataphar、同▲11％減)などの順で減益率が高かった。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞(記事本文には、23年の売上/利益一覧表あり) |
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| 02. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2024年2月19日～2024年2月25日） |
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet- 国内2位の農薬企業でベトナム駆除剤[VFG](Viet Nam Fumigation)株の16日終値は1株5万7900VND(約350円)でストップ高し、過去最高値を記録した。直近1か月で+64％上昇している。
株価上昇に伴い時価総額も2兆4000億VND(約146億円)を突破し、上場14年間で4倍超に増加した。
業績が順調に推移していることが背景にある。2023年10～12月は売上高が前年同期比+37％増の1兆1590億VND(約71億円)、税引後利益が同+77％増の1170億VND(約7.1億円)となり、四半期として過去最高益を記録した。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞(記事本文には、15年間の利益・配当チャートあり)
地場系コングロマリット(複合企業)ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で米ナスダック証券取引所(NASDAQ)上場のEVメーカー、ビンファストオート(VinFast Auto＝VFS)が先般発表した2023年10～12月業績は、売上高が前期比+26％増、前年同期比2.33倍の10兆4180億VND(約640億円)、売上総利益が▲4兆1740億VND(約▲255億円)の赤字となった。
同期の売上総利益率は40.1％のマイナスとなったが、前期同期の▲82.6％からは改善した。
同期に納車したEV台数は前期比+35％増の1万3513台で、2023年通年は前年比4.7倍の3万4855台へと急増した。電動バイクの納車台数は前期比微減、前年同期比+48％増加し、2023年通年では7万2468台が納車された。
2023年業績は、売上高が前年比+91％増の28兆5960億VND(約1740億円)、売上総利益が▲13兆1640億VND(約▲800億円)の赤字となった。売上総利益率は前年の▲82％から▲46％に改善した。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞ |
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| 03. 今週の銘柄評価 |
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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。 (2024年2月28日 発行ベトナム株通信 第5193号) シンハン証券ベトナム(Shinhan Securities Vietnam)は住友商事系企業が出資する大手物流港湾会社ジェマディプト港湾海運[GMD](Gemadept)株の理論株価を1株8万3400VND(約510円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。
2024年の業績見通しは、売上高が前年比+8.1％増の4兆1590億VND(約254億円)、親会社株主帰属利益が同▲46.0％減の1兆3510億VND(約82億円)、1株あたり利益(EPS)が同▲49.5％減の3401VND(約20.7円)と予想されている。
2025年は、売上高が同+7.8％増の4兆4850億VND(約273億円)、親会社株主帰属利益が同+7.9％増の1兆4580億VND(約89億円)、EPSが同+6.6％増の3627VND(約22円)となる見通し。
GMDは2024年1～6月期にナムハイ港から出資を回収する予定。出資回収益は2030億VND(約12.4億円)の見込み。このほか、港湾料の引き上げや輸出入の回復も業績成長を促す見通し。
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| 04. 編集後記 |
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。 今週は日本在住のSa Huynhより、「芸能人が手掛けるベトナム料理店」のお話です。
今回は、ベトナム人俳優・コメディアンのマック・バン・コア(Mạc Văn Khoa)が手掛けるベトナム料理店「ブンダウ・マック・バン・コア(Bún Đậu Mạc Văn Khoa)」をご紹介します。 マック・バン・コアは北部紅河デルタ地方ハイズオン省出身の31歳で、映画を中心に俳優・コメディアンとして活動しています。 2019年、ホーチミン市ゴーバップ区に「ブンダウ・マック・バン・コア」の1号店をオープンしました。現在はホーチミン市のビンタイン区、1区、トゥードゥック市、7区、ホックモン郡、タンフー区、ビンタン区、ゴーバップ区、東南部地方ドンナイ省、ハイズオン省に店舗を展開しています。 今回はホーチミン市1区のチャンクアンカイ通りにある店舗に行ってみました。 住所：90 Trần Quang Khải, phường Tân Định, quận 1, thành phố Hồ Chí Minh 店内の様子。マック・バン・コアご本人の家族写真に似顔絵も。
メニューは米麺と野菜、揚げ豆腐、練り物、ハムなどをマムトム(エビの発酵塩辛)というタレにつけて食べる「ブンダウマムトム(Bún đậu mắm tôm)」がメインです。マムトムは匂いが独特で苦手…という方も多いかもしれませんが、慣れるとこの匂いがくせになります。マムトムにライムをしぼって、お好みで砂糖を加えて混ぜればOKです。
メインメニューのブンダウマムトム、盛り合わせ1人前で7万VND(約430円)でした。2人前で14万VND(約860円)のメニューや、盛り合わせ以外の単品+米麺などもあります。 それから「ベトナム風つけ麺」とも言われる「ブンチャー(Bún chả)」も。
ベトナムの麺料理といえばフォーやフーティエウ、ブンボーなどがよく挙げられるかと思いますが、ブンダウやブンチャーもおすすめです！ 過去にご紹介した、芸能人が手掛ける〇〇シリーズもぜひご覧ください。 香港料理店：https://www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-12-23%2020_21_24.html 中華料理店：https://www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-10-30%2017_37_31.html カフェ：https://www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-09-05%2012_50_23.html コスメ：https://www.viet-kabu.com/uploads/file/2023-05-08%2018_03_51.html (photo by Sa Huynh)
------------------------------今回は、ここまでです。 最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 |
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